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本製品は2013年1月末をもって販売終了しました。製品サポートは2014年1月末までとなりますこと、ご了承ください。
なお、JAVAベースのウェブマッピングの開発には「Spectrum Spatial」をおすすめいたします。

MapInfo MapXtreme® v4.7 Java™Edition


image パワーアップしたパフォーマンス、データベースとの連携もスムーズな、
Java™ベースのマッピングサーバ


今や多くの企業において「ロケーション情報の活用」は顧客サービスの向上、効率的な資産管理、的確な意思決定には欠かせないものとなっています。
MapInfo MapXtremeシリーズはイントラネット、インターネットで幅広いソリューションを実現するためのマッピングサーバでスタンドアロン型と比べ、ユーザあたりのコストを大幅に削減します。クライアントのプラットフォームを限定しないマッピングサーバ MapInfo MapXtreme Java Editionは企業の資産を継承するとともに大人数による情報共有、伝達、分析を可能にします。









MapInfo MapXtreme® v4.7 Java™Edition採用のメリット

インターネットのための設計

通常、MapXtremeは標準のWebブラウザで小さなGIFイメージ(20KB未満)を送ることができます。また、クライアント側の使いやすさを確実なものにするため、Javaアプレットと一緒に使うことも可能です。中帯域から広帯域回線の環境では、ベクトル形式の空間オブジェクトをクライアント側のブラウザで動作するJavaアプレットに送信することが可能です。
MapInfo MapXtreme Java Editionはデータを大幅に圧縮することによって、送信時間を10分の1までに軽減し、ユーザレスポンスの時間を短縮します。


フル機能のマッピングサーバ

  • 移動、拡大/縮小、センタリングのような一般的な地図表示用ツール
  • 情報ツールで地図上のフィーチャをクリックし属性情報を取得
  • 地図上のポイントの選択や半径内のポイントの選択機能
  • 当社 住所ジオコーダーとの連携
  • 座標系と投影法のサポート
  • レンジによる主題図の作成
  • 主題によるラベルのフォント、色、サイズの指定
  • 複合レンダリング(例:クライアント側のGPSを利用したトラッキング、ダイナミックなラベル表示等)
  • 標準のMapInfoTAB、gst、mdfファイル形式の読み込み
  • 空間データサーバ、SpatialWare for Informix、Oracle 8i Spatial v8.1.5、v8.1.6、Oracle 9i Spatial、SpatialWare for SQLServerへの接続

100% Pure Java™

●マルチプラットフォーム
パフォーマンス、信頼性、安定性、スケーラビリティの面から通信や保険など、多くの業界ではUNIX を使用していますが、同組織内の他のユーザは Windows システムで作業しているケースも多く、企業内に様々なプラットフォームが混在 しているのが実情です。Javaベースのマッピングアプリケーション、 MapInfo MapXtreme Java Edition は Virtual Machine(VM)をサポートする全てのプラットフォームで使用することが可能です。
MapInfo MapXtreme Java EditionはJ2EE(Java 2 Enterprise Edition)認定のサーブレットに対応しているので、アプリケーションはVMを実装するマシンであればUNIX、Microsoft Windows 上などでの実行が可能です。リソースを最大限に活用したエンタープライズソリューションの提供が可能になりました。

●高いスケーラビリティ
安定したパフォーマンスを誇るMapInfo MapXtreme Java Edition は、複数ユーザによるアクセスを可能にします。エンタープライズレベルのマッピングソリューションとして安定性のあるパフォーマンスが必要とされています。MapXtreme はコンポーネントベースであるため信頼性も高く、マルチスレッドに対応しているのでインターネット、イントラネットを問わず、企業のあらゆるニーズに確実に対応します。

●一度のプログラミングでどこでも作動
MapInfo MapXtreme Java Editionで構築されたアプリケーションは理論上、ハードウェアやプラットフォームに依存せず移植、再利用が可能で、あらゆるWeb環境に対応しています。製品にはApache Tomcat 4.1(フリーソフト)が標準で提供されるため、Webアプリケーションの開発環境を別途購入する必要がありません。


効率的なアプリケーション開発を実現

MapInfo MapXtreme Java Editionには、Thinクライアント向けにダイナミックなHTMLコンテンツの作成を容易に実現するカスタムJSPタグ・ライブラリなど、Webアプリケーションの開発に役立つ数々のツールが含まれています。迅速にプロトタイプを作成するためのウィザード、Webアプリケーションウィザードは、コーディングを簡略化し効率的なアプリケーション構築を提供します。
MapInfo MapXtreme Java EditionのJava Beans のコレクションにより、Sun Microsystem の NetBeans Java IDE、Borland のBorland JBuilder、Oracle のOracle9i JDeveloperなど、Java 開発環境と容易に統合します。


柔軟かつスケーラブルなアーキテクチャ

Thin、Medium、Thickクライアントに対応した柔軟なアーキテクチャの構築が可能です。

●Thinクライアント方式
マップ作成、レンダリングはサーバ側で実行され、地図はGIF、GML、JPEGイメージとしてクライアント側に送られます。リクエストはサーバ側で処理され、クライアント側にはJavaを必要としません。

●Mediumクライアント方式
クライアント側でJava アプレットをダウンロードします。サーバからはGIF、GML、JPEGイメージとして受け取られます。サーバからのダウンロードデータの最小化とともに、より強力で柔軟なユーザインターフェースを提供します。

●Thickクライアント方式
クライアントはHTMLファイルを直接受け取るのではなく、Java アプレットをダウンロードし、地図データはベクトル形式で送られます。このように地図の機能はクライアントのアプレットに存在するため、より柔軟なアプリケーション構築が可能です。


データベースへの接続

MapXtremeはサーバ側のデータベースに格納された空間データへ、安定性のあるアクセスを実現します。 また、 Oracle、 Informix Universal Server、 Microsoft SQL Server 2000、MapInfo SpatialWare for SQL Serverへの読み書き機能でマップオブジェクトを新規に作成、削除することができます。
MapInfo MapXtreme Java Edition v4.7は Oracle 8i Spatial と Oracle 9i Spatial に完全対応しています。
※ここに記載された社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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