通常ライセンス
※通称:Nライセンス(シリアル番号:MINPJUxxxxxxxxxx)
最も一般的なライセンス方式。
個々のPCへライセンスを紐付けし、アクティベーションはPBS社ライセンスサーバと直接行なう。
- インターネット接続あり・・・インターネット自動アクティベーション
- インターネット接続なし・・・メールアクティベーション(ユーザ数が多い場合は運用の負担が大きい)
配布可能ライセンス
※通称:Dライセンス(シリアル番号:MIDPJUxxxxxxxxxx)
保有する全ライセンスを一括アクティベーションし、ローカル・ライセンスサーバへ保持。
ローカル・ライセンスサーバは、ユーザPCへノードロック・アクティベーションを代行。
注意点:
- 販売対象は大口ユーザ(最小10ライセンス以上を保有するユーザ)のみ。
- 常時稼働のローカル・ライセンスサーバを自社管理(維持)する必要がある。
- 自社の保有ライセンス管理の目的ではなく、その為の機能は無い。
同時使用ライセンス + 借用ライセンス
※通称:Sライセンス(シリアル番号:MISPJUxxxxxxxxxx)
MI Pro起動時に保有するライセンスの利用状況を確認し、残りがあれば利用可能。
MI Proを終了した時点で、そのライセンスは他のユーザが利用可能となる。
=一般に「フローティング・ライセンス」と呼ばれる認証方式
注意点:
- ライセンス価格がノードロック ライセンスの3倍。
- 常時稼働のローカル・ライセンスサーバを自社管理(維持)する必要がある。
- MI ProはLAN接続中のみ利用可能。(借用ラインセンスPCではネット接続不要)
ターミナルサービスライセンス
※別称:Citrixライセンス(シリアル番号:MISPJUxxxxxxxxxx)
仮想環境(Xenサーバ)でのMI Pro利用を前提としたライセンス。
機能的には借用ライセンス機能の無い同時接続ライセンスとなる。
注意点:
- ライセンス価格がノードロック ライセンスの3倍。
- 常時稼働のローカル・ライセンスサーバを自社管理(維持)する必要がある。
- 仮想サーバのユーザー数ではなくMI Proのライセンス保有数が同時利用数となる。