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Software

MapInfo Manager

組織内の空間データの最適に運用・管理をサポートし、空間データの一元管理を実現するウェブベースのアプリケーション。
組織内の空間データの再活用を促進し、組織における位置情報活用をスムーズにします。

導入メリット

MapInfo Managerの導入メリット

  • ・ウェブ経由でアクセス可能なOGCのCSW準拠の空間データカタログのサービスを容易に公開できます
  • ・MapInfo Tab/ワークスペースはもちろん、OGCのWMSに準拠した空間データの公開サービスを容易に実現できます
  • ・組織の保有する「空間データ資産の一元管理」を実現します
  • ・組織内での空間データの再利用を促進します
  • ・空間データの重複購入や重複収集の回避による、コスト増を防ぎます
  • ・メタデータの参照により、保有するデータの特性や最適な使用法などの理解が進みます
  • ・ISOやOGCなど国際規格に則した空間データ基盤の管理を組織内に浸透させます

MapInfo® Proのメニューからワンタッチでメタデータカタログを参照でき、そこから空間データへのアクセスも可能です。

こんな皆さんにオススメです

地方自治体
いろいろな部署でさまざまな担当者が作成した空間データが、各部署にバラバラに存在していて、お互いにそのデータの存在に気づいてさえもいない。データを重ねて表示すれば、もっといろいろな発見があるのに。
研究機関
さまざまな条件で作成したシミュレーションマップや、常時観測している実測値のマップが時系列的に大量に積み重なっている状況。最新のマップや用途に合致したマップを取り出そうとしても、ファイル名や日付から探すことは困難な状況です。
流通
店舗開発の部署でGISを活用しています。複数の用途で使えると踏んで、複数の端末で使用できる空間データのライセンスを購入したところ、お隣の部署でも似たようなデータを購入していることがわかり、いわゆる二重投資になってしまいました。
通信
用途に応じて通信設備のマップを常に最新の状況で管理しています。マップの更新作業には数十人もの担当者が日々携わっています。いろいろなマップが存在するうち、どれが用途にあった最新のデータなのかを、誰に聞いたら一番いいのかいつも迷ってしまいます。

MapInfo Managerを導入して、空間データをメタデータカタログで管理すれば、以下のような問題解決が可能です。

  • 必要な地域をカバーしている地理データが地図上でみつけられる

  • 日付やキーワードで検索すれば、目的にあった必要な地理データが容易にみつけられる

  • 担当者が不在でも、必要なデータは検索すればみつけられる

  • 他部署が所有するマップを検索し、背景として参照すれば、改めてデータを作成する手間や購入するコストがかからない